更新日 2016年7月6日
1.真夏のパークを快適に過 ごすコツ
2.東京ディズニーランド 基本の回り方
3.東京ディズニーシー 基本の回り方
東京ディズニーシーパーク、ディズニーランドパークは、台風でも来ない限り、平日でも休日でも関係なく混んでいます。混雑予 想サイトで比較的空いている と報じられる日も、「普段よりちょっとマシ」という程度です。従って、効率の良い回り方を知っているかどうかで、1日の快適さが全く違ってきます。
当ページでは、行動の分散によって、多くの方が快適に過ごせるよう、情報を提供していきたいと考えています。
ここでは、混雑+暑さをしのぐポイントについて、解説します。
2016年7月と8月のパーク営業時間 (公 式サイト)
★全日・・・8:00〜22:00
冬季と異なり、客足が途絶えず、日も長い夏休みは、平日土日関係なく、朝8時にオープンし、夜は22時まで営業します。ただし、1日か2日、夕方以降が 貸し切りになる場合がありますので、パークのスケジュールは必ずチェックしましょう。
夏休み中は営業時間そのものは長いものの、ゲストの数も多く、アトラクションも混んでいます。炎天下のパークは体力の消費も激しいので、効率の良さも大 事ですが、体力的にしっかりと乗り切ることを念頭に置くのがおすすめのプランです。
☆Point 1 ☆
パークが混雑している時には、アトラクションの混雑ばかりに目が行きがちです。しかしながら、この時期に最も優先順位の高いのは、休憩です。混雑する パークでは、昼食や夕食の時間帯には、レストランが人で溢れ、数十分から1時間ほど待たないと、食事にも席にもありつけないこともあります。炎天下の野外 を過ごしてきたあと、空腹で座る場所もなく1時間待つというのは、もはや地獄の苦しみです。パークの1日は長いですから、冷房の効いたスペースで、しっか りと休み、また遊ぶ。これによって、閉園までしっかり遊ぶことができ、結果的にたくさんのアトラクションに乗ることができると思います。
では、どのように準備をすればよいのでしょうか。それは、休憩時間を事前に決めておくことです。特に、おひるごはんの時間を11時より前、晩御飯の時間 を17時より前に設定すれば、制限レベルの混雑日でもない限り、難民になる心配はありません。
休憩をまず決め、見れるショーやパレードを選択し、残った隙間時間でアトラクションに乗る。というようにしても、アトラクションにはしっかり乗ることが できますので、もし夏休みのパークでの計画を立てるのなら、このように考えてプランを組んでみてくださいね。
☆Point 2 ☆
夏といえば、Tシャツ1枚の軽装。防寒も必要なく荷物も少ない・・・・というのが理想ですが、真夏のディズニーパークは着替えが必要です。ショーなどで 水を撒くのにとどまらず、パーク内には、水を感じることのできる施設がいくつかありますし、暑いので汗だくになってしまうことも考えられます。せっかくの 夏のパーク、炎天下にわざわざ行くのですから、しっかり濡れて、夏を楽しみたいものです。特に、お子さんのいる方は、親の意に反して水の中に突っ込んでい く可能性が高いので、せめて子供の分だけでも、着替えをお持ちいただくのが、賢明です。
水濡れ要注意のイベント・アトラクション
・彩涼華舞
・トムソーヤ島
・ビーバーブラザーズのカヌー探検
・スプラッシュマウンテン
・ミニーのトロピカルスプラッシュ
・アクアトピア
・アリエルのプレイグラウンド
さて、水濡れのリスクをもとに、着替え持参の話をしたのですが、アクアトピアのようなアトラクション中にがっつり濡れてしまうものもありますので、注意 したいのは精密機器や革製品です。一眼のカメラなどは、アトラクション乗車前に出しておくことも可能ですが、革製の財布や、防水が十分でない携帯電話な ど、常時携行するものでびしょびしょになったら困るものもあるはずです。さすがに水に潜るわけではないので、完璧な防水が必要ではないですが、例えば濡れ てはいけないものを一時的にしまうビニール袋などを持参すると安心ですね。
せっかくの楽しいパークが悲しい思い出にならないよう、注意を払いたいですね。
☆Point 3 ☆
もちろん、パーク内でも冷えたペットボトルはワゴンで常時販売していますし、レストラン店舗でもカップ入りのものが販売しています。さらに、園内にはい たるところに給水器があります。まぁ、給水器は冷たくはないのですが・・・。
そういうわけで、夏場は多くの人が、片手にペットボトルを持ち歩くことになります。せっかくなので、首からさげられるようなキャラクターの吊り下げ紐も 同時に購入すると、雰囲気がでますよね。しかし、所詮はペットボトル。買った時には冷えていた飲み物も、炎天下ではあっという間にぬるくて甘い水になって しまいます。そこでお勧めするのが、ステンレスボトルです。要は水筒ですね。
ステンレスボトルも子供が持ち歩くような300〜500mlのものも、いろいろなデザインが出ていますし、最近のものはとても軽いです(といってもプラ スチックのものよりも重いですけど・・・)。それに、ワンタッチでふたが開けられて、直接口をつけて飲むことができますので、いちいちキャップを開け閉め しなくてはならないペットボトルよりもずいぶんと楽ちんです。水筒はきっちりふたが閉まりますし、ステンレスなら落としても割れないので、子供連れにはぜ ひ1本ほしいところです。買った飲み物は、すぐにこの水筒に移します。おひるごはんのセットについてきたカップのジュースも水筒へ。残ったジュースはその まま持ち出せます。
こんな感じでとても便利なステンレスボトル。夏ディズニーには必須です。
ディズニーランドの午前中早い時間帯は、比較的アドベンチャーランドやウエスタンランドが空いている傾向があります。朝一番で入園した人は、左回りで動 くと空いています、と言われるのはそのためです。しかし、一方では早朝から来ているのにバズライトイヤー、ハニーハント、モンスターズインク、スペースマ ウンテン、スティッチエンカウンターと人気のアトラクションが目白押しの右サイドを外せないという意見も最もです。
開園時刻〜1時間以内に入園した方におすすめの回り方としては、まず右サイドでファストパスを1枚だけ取る。その後、すぐにウエスタンランドやファンタ ジーランドに移動するプランです。混雑するトゥモローランドに長居は禁物です。もし、早朝から入園待ちをしたことで、開園10分以内にアトラクションに乗 れそうなら、ファストパス取得してさらに1つだけ乗って、移動する。というやり方も有効です。
A常時空いているアトラクション
混雑日、混雑時間帯を含め、常時空いているアトラクションというのが存在します。どこに行こうかと迷ったら、または暑くて(寒くて)とりあえずアトラク ションへ!と思ったら、以下のアトラクションに行ってみましょう。
・キャッスルカルーセル
・アリスのティーパーティー
・イッツアスモールワールド
・蒸気船マークトゥエイン号
・魅惑のチキルーム・アロハエコモマイ
・カントリーベアシアター
・トムソーヤ島いかだ
ディズニーシーで最も行動を制限させるアトラクション。トイストーリー・マニアに乗るのか乗らないのか。これで1日の予定がガラッと変わってきます。お そらく、早朝から来園している、小学生の子供がいるグループで「乗らない」という選択肢はほぼないのではないかと思います。しかし、開園時刻5分後までに 入園できないのであれば、あきらめるべきだと思います。そうでなければ、ひどく効率の悪い1日になってしまうでしょう。
Aディズニーシーは移動が大変?!
ディズニーシーは、陸路と水路が複雑に入り組んだMAPになっていて、パーク全体を回るためには、結構な距離を歩く必要があります。特に離れているの が、ミステリアスアイランドからマーメイドラグーンの間。海底2万マイルとスカットルのスクーターの間は途中1つのアトラクションもなく500m近く離れ ています。従って、マーメイドラグーンとアラビアンコーストにいつ行くか、が非常に重要です。個々の好みに応じて、必ずしもこの時間帯に行くのが都合がよ いと決められるものではないので、マーメイドラグーンとアラビアンコーストはセットでアトラクションを回るようにすると、移動が楽になりますよ。
B常時空いているアトラクション
ディズニーランドほどではないですが、ディスニーシーにも比較的混雑の少ないアトラクションがあります。ただ、混雑日には20分程度の待ち時間は発生し ますので、気軽に休憩というよりは、子供を飽きさせないために乗り継ぐイメージで利用するといいでしょう。
・ジャンピンジェリーフィッシュ
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
・キャラバンカルーセル
・ビッグシティ・ヴィークル
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−2016年の夏5パスポート
−2015年冬のディズニーの過ごし方ガイド(アーカイブ)
−ファストパスの解説と取り方ガイド
−ディズニー 混雑予想サイトランキング
1.真夏のパークを快適に過 ごすコツ
2.東京ディズニーランド 基本の回り方
3.東京ディズニーシー 基本の回り方
東京ディズニーシーパーク、ディズニーランドパークは、台風でも来ない限り、平日でも休日でも関係なく混んでいます。混雑予 想サイトで比較的空いている と報じられる日も、「普段よりちょっとマシ」という程度です。従って、効率の良い回り方を知っているかどうかで、1日の快適さが全く違ってきます。
当ページでは、行動の分散によって、多くの方が快適に過ごせるよう、情報を提供していきたいと考えています。
真夏のパークを快適に過ごすコツ
ディズニーランドやディズニーシーは、基本的に野外ですので、夏は非常に厚く、体力的にも厳しい季節です。しかしながら、特に夏休みに入る7月後半と8 月は、平日でも土日と変わらない混雑となります。梅雨が明けない7月前半は、ややパークは空き気味で(閑散期?)、海の日の3連休を境にいきなり繁忙期に 入ります。ここでは、混雑+暑さをしのぐポイントについて、解説します。
2016年7月と8月のパーク営業時間 (公 式サイト)
★全日・・・8:00〜22:00
冬季と異なり、客足が途絶えず、日も長い夏休みは、平日土日関係なく、朝8時にオープンし、夜は22時まで営業します。ただし、1日か2日、夕方以降が 貸し切りになる場合がありますので、パークのスケジュールは必ずチェックしましょう。
夏休み中は営業時間そのものは長いものの、ゲストの数も多く、アトラクションも混んでいます。炎天下のパークは体力の消費も激しいので、効率の良さも大 事ですが、体力的にしっかりと乗り切ることを念頭に置くのがおすすめのプランです。
☆Point 1 ☆
休憩時間こそ計画的に
パークが混雑している時には、アトラクションの混雑ばかりに目が行きがちです。しかしながら、この時期に最も優先順位の高いのは、休憩です。混雑する パークでは、昼食や夕食の時間帯には、レストランが人で溢れ、数十分から1時間ほど待たないと、食事にも席にもありつけないこともあります。炎天下の野外 を過ごしてきたあと、空腹で座る場所もなく1時間待つというのは、もはや地獄の苦しみです。パークの1日は長いですから、冷房の効いたスペースで、しっか りと休み、また遊ぶ。これによって、閉園までしっかり遊ぶことができ、結果的にたくさんのアトラクションに乗ることができると思います。
では、どのように準備をすればよいのでしょうか。それは、休憩時間を事前に決めておくことです。特に、おひるごはんの時間を11時より前、晩御飯の時間 を17時より前に設定すれば、制限レベルの混雑日でもない限り、難民になる心配はありません。
休憩をまず決め、見れるショーやパレードを選択し、残った隙間時間でアトラクションに乗る。というようにしても、アトラクションにはしっかり乗ることが できますので、もし夏休みのパークでの計画を立てるのなら、このように考えてプランを組んでみてくださいね。
☆Point 2 ☆
夏といえば軽装・・・ではなく、着替え
夏といえば、Tシャツ1枚の軽装。防寒も必要なく荷物も少ない・・・・というのが理想ですが、真夏のディズニーパークは着替えが必要です。ショーなどで 水を撒くのにとどまらず、パーク内には、水を感じることのできる施設がいくつかありますし、暑いので汗だくになってしまうことも考えられます。せっかくの 夏のパーク、炎天下にわざわざ行くのですから、しっかり濡れて、夏を楽しみたいものです。特に、お子さんのいる方は、親の意に反して水の中に突っ込んでい く可能性が高いので、せめて子供の分だけでも、着替えをお持ちいただくのが、賢明です。
水濡れ要注意のイベント・アトラクション
・彩涼華舞
・トムソーヤ島
・ビーバーブラザーズのカヌー探検
・スプラッシュマウンテン
・ミニーのトロピカルスプラッシュ
・アクアトピア
・アリエルのプレイグラウンド
さて、水濡れのリスクをもとに、着替え持参の話をしたのですが、アクアトピアのようなアトラクション中にがっつり濡れてしまうものもありますので、注意 したいのは精密機器や革製品です。一眼のカメラなどは、アトラクション乗車前に出しておくことも可能ですが、革製の財布や、防水が十分でない携帯電話な ど、常時携行するものでびしょびしょになったら困るものもあるはずです。さすがに水に潜るわけではないので、完璧な防水が必要ではないですが、例えば濡れ てはいけないものを一時的にしまうビニール袋などを持参すると安心ですね。
せっかくの楽しいパークが悲しい思い出にならないよう、注意を払いたいですね。
☆Point 3 ☆
冷たい飲み物を確保しよう!
真夏の1日を野外で過ごすにあたり、必要なのは水分。もちろん、パーク内でも冷えたペットボトルはワゴンで常時販売していますし、レストラン店舗でもカップ入りのものが販売しています。さらに、園内にはい たるところに給水器があります。まぁ、給水器は冷たくはないのですが・・・。
そういうわけで、夏場は多くの人が、片手にペットボトルを持ち歩くことになります。せっかくなので、首からさげられるようなキャラクターの吊り下げ紐も 同時に購入すると、雰囲気がでますよね。しかし、所詮はペットボトル。買った時には冷えていた飲み物も、炎天下ではあっという間にぬるくて甘い水になって しまいます。そこでお勧めするのが、ステンレスボトルです。要は水筒ですね。
ステンレスボトルも子供が持ち歩くような300〜500mlのものも、いろいろなデザインが出ていますし、最近のものはとても軽いです(といってもプラ スチックのものよりも重いですけど・・・)。それに、ワンタッチでふたが開けられて、直接口をつけて飲むことができますので、いちいちキャップを開け閉め しなくてはならないペットボトルよりもずいぶんと楽ちんです。水筒はきっちりふたが閉まりますし、ステンレスなら落としても割れないので、子供連れにはぜ ひ1本ほしいところです。買った飲み物は、すぐにこの水筒に移します。おひるごはんのセットについてきたカップのジュースも水筒へ。残ったジュースはその まま持ち出せます。
こんな感じでとても便利なステンレスボトル。夏ディズニーには必須です。
東京ディズニーランド・基本の回り方
@右回りと左回りディズニーランドの午前中早い時間帯は、比較的アドベンチャーランドやウエスタンランドが空いている傾向があります。朝一番で入園した人は、左回りで動 くと空いています、と言われるのはそのためです。しかし、一方では早朝から来ているのにバズライトイヤー、ハニーハント、モンスターズインク、スペースマ ウンテン、スティッチエンカウンターと人気のアトラクションが目白押しの右サイドを外せないという意見も最もです。
開園時刻〜1時間以内に入園した方におすすめの回り方としては、まず右サイドでファストパスを1枚だけ取る。その後、すぐにウエスタンランドやファンタ ジーランドに移動するプランです。混雑するトゥモローランドに長居は禁物です。もし、早朝から入園待ちをしたことで、開園10分以内にアトラクションに乗 れそうなら、ファストパス取得してさらに1つだけ乗って、移動する。というやり方も有効です。
A常時空いているアトラクション
混雑日、混雑時間帯を含め、常時空いているアトラクションというのが存在します。どこに行こうかと迷ったら、または暑くて(寒くて)とりあえずアトラク ションへ!と思ったら、以下のアトラクションに行ってみましょう。
・キャッスルカルーセル
・アリスのティーパーティー
・イッツアスモールワールド
・蒸気船マークトゥエイン号
・魅惑のチキルーム・アロハエコモマイ
・カントリーベアシアター
・トムソーヤ島いかだ
東京ディズニーシー・基本の回り方
@トイストーリー・マニアという選択ディズニーシーで最も行動を制限させるアトラクション。トイストーリー・マニアに乗るのか乗らないのか。これで1日の予定がガラッと変わってきます。お そらく、早朝から来園している、小学生の子供がいるグループで「乗らない」という選択肢はほぼないのではないかと思います。しかし、開園時刻5分後までに 入園できないのであれば、あきらめるべきだと思います。そうでなければ、ひどく効率の悪い1日になってしまうでしょう。
Aディズニーシーは移動が大変?!
ディズニーシーは、陸路と水路が複雑に入り組んだMAPになっていて、パーク全体を回るためには、結構な距離を歩く必要があります。特に離れているの が、ミステリアスアイランドからマーメイドラグーンの間。海底2万マイルとスカットルのスクーターの間は途中1つのアトラクションもなく500m近く離れ ています。従って、マーメイドラグーンとアラビアンコーストにいつ行くか、が非常に重要です。個々の好みに応じて、必ずしもこの時間帯に行くのが都合がよ いと決められるものではないので、マーメイドラグーンとアラビアンコーストはセットでアトラクションを回るようにすると、移動が楽になりますよ。
B常時空いているアトラクション
ディズニーランドほどではないですが、ディスニーシーにも比較的混雑の少ないアトラクションがあります。ただ、混雑日には20分程度の待ち時間は発生し ますので、気軽に休憩というよりは、子供を飽きさせないために乗り継ぐイメージで利用するといいでしょう。
・ジャンピンジェリーフィッシュ
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
・キャラバンカルーセル
・ビッグシティ・ヴィークル
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