パークで過ごすと1日にかかる費用
ディズニー行きたいけど、高いんですよね?いったいどのくらいの予算があれば、1日楽しむことができますか?
QA サイトなどでも非常によく目にする質問です。どのくらいお金をかければ楽しめるのか、、確かに出かける側としては気になりますが、楽しみ方や楽しさの度合 いは個人差が大きいし、ある人がしっかり節約しても楽しめると言っても、別の人は同じすごし方では物足りなく感じたり、不便と思ったりするでしょう。
ここでは、いくつかのパターンに分けて、実際にどのくらいの費用がかかるのか、見ていきたいと思います。
最低限必要な費用
言わずもがなですが、「交通費」と「入園料」です。パークは他の遊園地とは違い、乗り物ごとにお金はかかりません。
首都圏の私鉄が走っている範囲くらいなら、結構遠くても片道2000円くらいのものです。
家 族が多ければ車のほうが安いかもしれません。我が家はパークから50kmくらい離れていますので、ガソリン代で片道1000円、高速代で1400円、駐車 場代で3000円なので、交通費だけで7800円くらいかかります。電車だと、大人2人子供2人で片道一人1500円ほどなので、家族で9000円くらい かかります。
パークチケットについては、安く手に入れる方法も含めて当サイトにて情報提供しておりますが、6500円くらいなら、比較的手に入り易い価格かと思いま す。
そうすると、大人2人なら13000円〜14000円、親子4人なら22000円〜24000円程度になるのではないかと思います。
通 常、ディズニーランド、シーを訪れる人は、年パス持ちで買い物のみ短時間のイベントのみ参加という場合を除いて半日以上は遊ぶと思います。当然食事が必要 です。1食くらいはお弁当をということもあると思いますが、さすがに2食3食となると作るもの大変だし、衛生的にも気になります。したがって、少なくとも 1食乃至2食はパーク内でとることになるでしょう。金額は1人1000円ミニマムというところでしょうか。1000円以下で食べられるパーク内フードはこ ちらのブログでも紹介しています。
ま とめ
1日パークで遊ぶのに最低限必要な費用は、交通費、入園料、食費。
大人一人で首都圏からなら、概ね12000円程度。親子4人なら35000円程度。
もちろんお住まいの場所と、食欲によって左右します。
楽しむための費用
楽しむための費用はそれこそ人によって千差万別です。ショッピング、グルメ、お泊りと、ディズニーにはお金を使うところが山ほどあります。ホテルなど、 高額の部屋ほど予約が取れないという、訳の分からない事態になっています。では、いくつか場合分けして考えて見ましょう。日 帰りの家族; ゆっくり座って食事がしたい
子供を連れた家族にとって、混雑した日(学校が休みの日)であっても、ゆっくり座って食事がしたいというのは、比較的切実な希望なのではないかと思いま す。パークのレストランにはプライオリティーシーティング(PS)という仕組みがあり、事前に予約をしておけば、予約した時間に限り待ち客を飛び越して優 先案内してもらえます。
しかし、この仕組みはすべてのレストランにあるわけではなく、テーブルサービスの比較的価格の高いレストランでのみ実施しています。これらのレストラン の平均単価は2000円〜3000円くらいなので、家族4人では1食あたり8000円から10000円程度の予算が必要です。
日 帰りの友達どうし; おそろいの服や被り物を楽しみたい
友達同士で来た場合、恋人同士で来た場合に良く見かけるのは、おそろいの服装や被り物を、現地で購入し、そのまま1日着て歩くパターンです。Tシャツは 概ね1900円〜3300円くらいの間です。被り物なら、キャラクターのファンキャップは2800円、カチューシャなら1300円ていどから準備されてい ます。両方準備するなら、5000円から6000円を準備したいところです。
お 泊り家族; アトラクションの待ち時間を短くしたい
これは、家族連れに限らず、パークを訪れるゲストにとっては切実な願いです。もちろん、事前の準備としていろいろと情報収集する必要がありますが、最も 簡単で有効なのが、ディズニーファストパスの利用です。しかし、このチケットにも当然制限があり、無制限にゲットできるわけではありません。そこで、お泊 りゲスト限定の特典として、ファストパスつきの宿泊プランというのが準備されています。バケーションパッケージでは、1人3枚程度のファストパスが付いて 6000円くらいの追加コストUPになるようなので、家族4人なら2〜3万の費用増ですね。
バケーションパッケージを利用するには、最低限パートナーホテルを利用しなくてはいけないので、周辺格安ホテルに泊まる方は、宿泊費増も考慮しなくては ならならず、コストパフォーマンスは高くないです。
最低限で過ごしてみた、費用の実例
では、実際に1日にかかった費用の実例について、ブログを確認してみましょう。
2012 年9月 ディズニーランド 日帰り
2015 年2月 ディズニーランド 日帰り
2015 年6月 ディズニーシー 日帰り
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