東京ディズニーリゾートの割引チケット情報

更新日　2017年5月30日

オークション、金券ショップ

ネッ トオークションによる落札相場
　ヤフオクでもフリマ形式が始まり、取引形態は少しずつ様変わりしていきますが、取引相場自体は、大きく変化していないようです。3月から、チ ケットキャンプの手数料もヤフオクと同じになりました。（出品者のみ８％負担）定価以下無料キャンペーンも終了したので、両者の条件はほとんど同じで単純 に価格と送料だけ比較すればよいと思います。
　 チケットの価格相場は新学期以降下落傾向にあります。平日限定の割引パスポートの存在と、6月末に期限を迎える株主優待パスポートに引きずられて、他のチ ケットも安く買いたたかれる相場となっています。夏から秋の繁忙期に向けて、今の時期にチケットを調達しておくとよいでしょう。価格の中央値は、定価から 1000円ほど安く、年間を通じても底値に近い時期と思われます。6月後半には少しずつ上昇に転じると思われますので、ここ１〜２週間が買い場といえるで しょう。

　昨年の12月に、 USJに続きディズニーでも転売を取り締まる仕組みを導入するとの発表がありました。USJと同じようなやり方であれば、大量購入している業者を特定し、 そこに流れたチケットを端から無効化するというやり方です。一般のお客さんが、余ったチケットを何年かに1度他人に譲るなどの行為は、ネット上の写真に バーコードが晒されたりしない限り、無効化はされないと思います。ただ、難しいのはオークションなどで手に入ったチケットが、大量転売をくりかえす人の手 を通っているのか、確認ができない点です。これからは、取引相手を選ぶことが非常に重要になると思います。


（落札することは勧めない券種）
・株主パスポート （変更 不可）：混雑時入園不可で券種変更もでき ない、最も価値の低い券種。ただし、制限さえかからなければ入場可能なので、早朝から入場する人には比較的利用価値はあります。
・団体パスポート （変更 可）：団体扱いのパスポートも未使用なら 券種変更して個人で入園ができるようになります。が、取引額が意外に高く、変更手数料＋差額支払を考えると割安感がありません。

（お得感の高い券種）
・有効期限の迫ったパスポート （変 更可）：特に遠方にお住まいの 方で、チャンスをうかがっていたがあきらめた、という場合に出品されるようです。お近くのディズニーストアで200円払って日付指定するのが賢い使い方で すね。　　　
・日付指定されているパスポート（変 更可）：入園指定日が設定されているパスポートは、当日窓口で200円を追加して交換しなければならないため、比較的安い相場です。特に、JTB発行の入 園予約券は、当日窓口以外ではJTB店舗での日付変更となるので、人気が低く狙い目の券種です。


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オークションにおける使用済みチケットの販売事例

　非常に数が少ないですが、オークションでも使用済みチケットを故意にか間違えてか出品していて、トラブルになるケースがあるようです。やはり、悪意のあ る人がいる以上、トラブルを完全に避けることは難しいですが、いくつかトラブルの遭遇を避けるためのポイントがあります。

１．新規または取引数の少ない人からは購入しない
　オークションは各IDごとに評価がついています。良い評価を積み重ねるにはそれなりに時間がかかりますので、それなりに信用を得たIDでのトラブルは誰 しも避けたいものです。新規のIDなど評価が低い場合には、悪い評価がついてもあまり問題にならないので、悪意のある人は評価が低いことが多いです。少な くとも評価20以上で「悪い」がついていない人から、購入するようにしましょう。

２．ストア出品または、業者並み（常に10点以上出品している）の人から購入しない。
　多くのチケットを取り扱っている人は、自分で公式の店舗に行って購入するケースは少ないです。このような人は、チケットの転売でそれなりの儲けを出そう としていますので、独自の安いルートで仕入れをしています。当然、仕入れる過程で使用済みチケットを掴まされたとしても、数が多いために気づかないことが 多いし、チェッ クすることもできません。転売業者の取り締まりが始まっていますので、この項目は最近特に気を付けるべき項目になっています。

３．旅行会社のギフト観光券を購入する。
　ギフト観光券は、そのままでは入園できないので、当日チケット窓口で交換する必要があります。そのひと手間のせいか、オークションでも人気のないチケッ トの1つです。しかし、ギフト観光券は、チケットと交換すると回収されてしまうため、そもそも使用済みというものがありません。オークションで取引するに は、最も安全な券種と言えるでしょう。

金券ショップ

　使用済みを転売していた事例が報告されています。その対策として、未開封の株主優待券や旅行会社の引換券などを取り扱う店舗もあるようです。当サイトで は、当面の間、金券ショップに関する情報は掲載を停止します。